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開発者ブログ

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最新テクノロジー導入

jack edge R 驚異の不純物分解除去能力搭載。 システアミン、ラクトンチオール、チオール基などの不快臭を5分〜8分で完全消滅。 従来の包接や香料添加型の分解処理では解決できなかった残留臭や硫黄化合物臭の特徴である、再生集合能力を完全阻止し他の物質へと変換させてから分解処理することで匂いの発生源を完全分解除去することに成功しました。 通常の分解剤では施術後に残留臭が軽減できますが、シャンプーや汗などの水分が加わることで疎水性の物質が浮きでたり、親水性の物質も溶け出したりします。 また、毛髪内部の残留アルカリも残留臭を誘発する原因となります。 匂いを出す要因! ① 水の進水による残臭物質の溶解 ② 残留アルカリの膨潤による残臭物質の溶解 ③ 酸化処理の不足による、共有結合の結合不足とパラ コルテックスに進入したアルカリ剤の処理不足。 ④ 硫黄化合物などの特性を理解していない 薬液処理。 ⑤ 還元酸化反応と 共有結合の知識不足 など数え上げたらキリがありません。 これらの要因の数の多さが 残臭の解決を遅らせたのかもしれません。技術者の 経験と知識が解決すべく、jack edge Rは誕生しました。化粧品登録済みですので 安心してお使い下さい。 使い方の前に、 還元剤の残臭発生の要因に2剤の酸化不足が やはり 大きな理由となります。 化粧品登録のコスメ系のカール剤や医薬部外品のパーマ剤の2剤であるブロム酸は 酸化条件が 「酸性状態」 となりますので 弱酸性ではありません。 弊社の 酸化処理剤である 「W エッジ」を用いての酸化処理を推奨します。酸化不足による残臭を防ぐことで、より際立つ美しい髪に仕上がります。 ご使用方法 (他の薬剤との併用や配合は不可となります。) 液体ですが トリートメント感覚でご使用して下さい。 ❶ シャンプーまたはトリートメントの後に jack edge Rを3〜5ml程 塗布し5〜8分程放置してから、流して下さい ❷カラー、パーマの全ての処理が終わり、お流しの前に適量を塗布し5〜8分程放置してから流して下さい。 また、お流ししてから塗布した場合でも、臭いのキツイ 還元剤を使用された場合はjack edge

抗酸化物質の必要性と検証

抗酸化物質の必要性と検証 クリムラ システムズでは、各抗酸化物質が持つ活性酸素処理能力に注目し、活性酸素への処理スピードや処理範囲を最大限にいかすために 保湿剤や防腐剤または 他の有効成分を可能な限り配合せずに化粧品登録し使用はしております。 抗酸化物質の能力をあらわす表現で、ビタミンCやEの何十倍 !とありますが、ヘアカラーやパーマでは必ずしも使用条件が同じではありません。 最強のラジカルであるヒドロキシル ラジカルは100万分の1秒の発生速度を示し発生場所の範囲は広範囲ではなく局所的な範囲で発生すると言われています。 特にヘアカラーでは、ブリーチ作用の原動力は過酸化水素とアルカリ剤による活性酸素の発生を利用して施術しています。 ヒドロキシル ラジカルの漂白力 (酸化力)を 日々、業務に用いる 特出した業界と言えます。 ヘアカラーの普及や、ファッション カラーの 需要の伸びに対して、スタッフや技術者が、過剰なラジカルを浴びるようになってきました。 それらを防ぎ コントロールする物質が抗酸化物質です。その特徴は 疎水性抗酸化物質、親水性抗酸化物質に分かれたり、R-αリポ酸や フラーレン、マイクロCOQ10などのように 条件に関係なく抗酸化能力を発揮する物質もあります。 それらを施術の内容に応じて適材適所に用いることが抗酸化美容技術の基本となります。 プロフェッショナル用の使用が前提ですので実用的な使用方法を推奨しておりますが、ホームケアにもしっかりと対応できる仕様となっております。 酸化に強い毛髪! 後形質である毛髪は本来なら地球上でもっとも酸化しない組成物と言えます。 しかし、パーマやカラーリング、縮毛矯正などの薬剤には抵抗力を持ち合わせておりません。 また、お肌や身体はターンオーバーという細胞単位での再生や酸やアルカリへの調整能力を有しており、またスカベンジャーなどの抗酸化システムを備えておりますので頭髪以外では活性酸素に対して防御能力を備えていると言えます。 酸化は最終的に老化へと進んでいきます。 老化は個体老化と細胞老化に分けられるといわれ、個体老化は筋肉の衰えや、シミ、シワの増加として現れ体内では内臓の機能低下や病気にかかりやすくなると言う体質へと進んでいきます。 細胞老化は 細胞の分裂回数の力によるところがあり、寿命として生を制限されてしまいます。 最先端医療である、iPS細胞も最初は 1961年にヘイフリック博士が最初に細胞老化を報告してからの研究や疑問の凝縮のなかで、全ての問題の解決方法を提示できるのがiPS細胞であり、私達もいずれその功績と素晴らしさを実感する日は近いと言えます。 幹細胞は通常の細胞とは違い、様々な種類の細胞に分化する能力を持ちます。また無限に増殖できる能力を持っております。 ES細胞は受精した直後の発生段階での幹細胞で万能細胞と呼ばれています。 iPS細胞 は人工的に作られたES細胞であり「ウルトラCの技術」と称賛される理由は、マウスの線維芽細胞からES細胞を作り出しその後研究され、倫理的な問題もなくなり、個人の皮膚などからでもES細胞が作れるようになったからです。 本当に素晴らしい技術で難病に苦しむ方達や再生医療により希望を見出す方々が良くなることを願います。 近藤祥司    著     「老化はなぜ進むのか」 参照 再生医療と毛髪が結び付くのはかけ離れた関係と思いますが、老化が及ぼす病気や身体の変化を解決することも 医療の役割であり、その老化と「酸化」が密接な関係であると言う事だからです。 シミ、シワの除去や再生美容もいずれは可能でしょう。毛根の再生や髪の質までも変えらる時代が来るかもしれません。 先日、理研の発表で頭皮に「種」を植え髪をフサフサにすることが可能との記事がありました。素晴らしいの一言です。日本の技術力の素晴らしさにとても嬉しくなります。 しかし今後、毛髪再生への研究が進められても、まだまだ後形質として育ってしまった毛髪の再生はやはり不可能でしょう。 「毛髪再生パーマ」などが、仮に登場しても、育毛分野に関与した施術が中心となるでしょう。 後形質の毛髪に完璧な再生力や抵抗力を持たせることは不可能です。 サロンでの施術にはやはり、極力ダメージを減らすために「予防」が必要となります。

jack edge R が残臭を解決 !

システアミン  スピエラの残臭解決! 新開発    毛髪の残留物質除去 トリートメント 先ずは、プルースト効果とウェーバー ・フェヒナーの法則や臭いについてご説明します。 プルースト効果は一度 嫌な臭いとして脳に記憶されると、またその臭いを嗅ぐと、いやな記憶を思い出してしまうことです。 パーマやコスメ系カールでの臭いに過敏となられた、お客様は やはり苦手意識があり、パーマやカールに拒否的になってしまいます。 周りからや恋人から嫌な臭いと言われたら、やはりトラウマになっても仕方ないと思います。 やはり解決しなければいけない問題です。 今回はコスメ系のカール剤の検証です。 クリムラ システムズでは チオール基を主にトリートメントや還元剤を使用しています。しかし最近の美容界では システアミンまたはラクトン チオールなどがカール剤の主になってきています。 優秀な還元剤であっても、残臭の臭いに好き嫌いが問われます。 私達は システアミンまたはラクトンチオールは使用しておりません。しかし、ご来店のお客様にカール剤の残臭に困っておられる客様も多数いらっしゃるのも事実として認識しております。 今回は 肯定や否定または 還元剤としての優劣では無く、少なからず、技術者として臭いへの対応を考えてみたいと思います。 ウェーバー・フェヒナーの法則 臭いの物質が 10から100個の10倍になっても、臭いとしての感覚は対数の2倍にしか感じないという法則です。 10は10の1乗、100は10の2乗として対数では2倍ですので、かなりにおいの物質が増えても 人が感じる感覚では2倍くらいとなります。これは、光や味覚でも同じような値となります。 しかし、この事を言い換えればカール剤の残臭では残臭物質をかなり消去しても臭いの感覚はあまり減退してい無い事を意味します。 「かなりにおいが無い」または 「気にし無いぐらいのにおい」などの表現を良く 耳にしますが やはり 最終的には お客様のご判断になるべきかと考えられます。 においを無くす 、または分散する方法には 色々あります。 ① 空気や気体では 「換気」  ②物理的解決 消臭剤や活性炭   ③ 化学的解決  臭い物質を他の物質に変換 ④ 生物的解決  細菌などによる臭いを消臭 ⑤感覚的解決  不快な臭いを他の臭いで解決

水素と抗酸化物質の肯定と否定

水素と抗酸化物質の肯定と否定を問う クリムラ システムズでは各種抗酸化物質の抗酸化力と 高濃度水素を用いて抗酸化技術を提供しています。 チオール基、R-αリポ酸などの硫黄化合物またはフラーレンや高濃度水素水の抗酸化力を施術技術に応じて適切に用いています。 高濃度水素水においては、その使用技術において、2件の 技術特許を取得しております。 また、施術技術には システアミン、またはスピエラなどのアミン系または 特殊なメルカプト系は使用も製造もしておりません。 パーマ、縮毛矯正などは全て自社の製品を使用し、関連処理技術を製品と共にご提供しております。 また、製品による残臭問題は発生しておりません。 パーマ、カラー、縮毛矯正などの施術技術は開発者である栗村のオリジナルの技術をご提供しております。 技術の提供や指導に於いては たくさんのご質問があります。 今回から数回に分けて、良くあるご質問への回答を示してみたいと思います。 第一回は  硫黄の匂いについてのお話しです 「チオール基を有する洗い流すセット剤」 この内容については、開発者ブログにて硫黄の特性をご紹介してきましたが 、美容産業に昔からある、硫黄=パーマ液などと言った感覚や表現が障壁となっていると思われます。 表現を変えるなら 、硫黄などを原料として造られたパーマ液または還元剤ではないでしょうか。 講習会でも、チオール基の臭いがすると、ケミカル知識の高い技術者ですら、「パーマ液だ」!と言われます。 そこから先は、間違いを指摘したから僕の勝ちだ!の 変則的な勝ち負けのルールが何故か存在してしまいます。 商品や技術を説明する側には 誠意と正しい知識または 証明が問われます。 しかし、否定派は 簡単な思い付きや、証明すらできない 範囲から指摘をしてきたり、内容が正しくても、最後には 自分には合わないと言った主観論に変わってしまいます。 最近では 飲料用の水素水が インチキだ!とか実はアルカリイオンだとかをネットや書籍で発表されている学者の方がいらっしゃいます。残念です。 水素の能力の利用は工業や水素自動車または多数の医療関係者により、日々 研究され、各分野において実用化に向けて邁進されております。医療機関では330報に及ぶ英文の学術論文が発表されております。 それらを発表するために費やす時間と医薬の高いセキュリティ水準を超えるためのデータ集めや検証にかかる 費用や時間は膨大なことと思います。 しかし、否定には  検証や証明が何故か問われません。 本来ならば、肯定派も否定派も 同じく証明が問われるべきではないでしょうか。ネットを介しての批判は一般の方々に対しても、あまりにも説明が不充分であり、間違った知識を与えてしまいます。 数ある疾病の要因の中で、間違って理解した知識や、無責任な有識者の発言を信じて、その結果、病に堕ち入られた方々もいらっしゃるのでは無いでしょうか。 数にしましたら 水素の力の肯定派は何百人にも昇る研究家やドクターがいます。しかし、否定派の科学者は私が探しても10人にも満たないかもしれません。 水素が高濃度溶存された水素水には素晴らしい能力があります。電子を放出することの素晴らしさを体内で一般の方が理解するには少し時間がかかります。 しかし、ヘアカラーでは 施術の現場で強力な活性酸素を大量に発生させますので、水素水や硫黄またはフラーレンの使用などにより違いが表れ、その抗酸化能力を初回でも実感することができます。 高濃度水素水では六角水槽 LED点灯実験において 長期間 LED点灯を確認することができます。(ネットでも検索できます。) 高濃度水素水は溶存水素判定試薬のメチレンブルーを消去できますが、やはりアルカリイオン水では消去できません。またアルカリイオン水ではLED点灯を一瞬だけ光っただけで

開発者ブログ

酸化剤の検証   ブロム編 ☆ブロム酸の酸化はオゾンの酸化 Nabr03の検証 O3= 酸素が3個= 2個の安定している酸素に不安定な酸素原子 1個がくっついています。安定している酸素分子 O2は本来、酸化力はあまり強くはありません。もう一つの 不安定な酸素原子が強い酸化力を発揮します。 パーマの1剤により開裂した、SH ➖  HS (ジスルヒィド結合)に対して←酸化剤から発生した酸素が酸化反応し(酸素原子)→ SS(硫黄結合)とH2O(水)ができます。 技術者であるならば、聞き飽きた説明であると思います。 ただ、今回の検証は、「還元」ではなく「酸化」です。 酸化剤の酸化力発生条件または、酸化の主である酸素の特性を理解する上で今回の検証は、やはり大切と考えられます。 今回の検証も講習会にご参加のサロン様への補助テキストであり、個人的な検証となりますので、あくまで参考としてお読みください。 酸化剤のオゾンには4つの酸化形態があります。 ❶  オゾンによる酸化 ❷酸素原子を放出して酸化 ❸オゾン全体が組み込まれる ❹酸化物による酸化 パーマへの有機物などの酸化には ❷番の方法が用いられます。酸化のために大きなエネルギーも必要なく酸素分子よりも早く酸化が推し進められますし、酸素分子に比べて相当低い温度でも酸化が起こります。 NaBrO3がパーマの二剤として、使われているのはそのような特性がパーマの酸化処理剤に適しているからだと考えられます。 なお、NaBr は臭素酸塩として毛髪内部に残留します。 過去の通説でブロムは毛先から酸化が始まり根本の酸化が弱いと言う説があります。 また、過酸化水素の酸化は根元から始まり、毛先に酸化不足が起きやすいとの定説があります。 しかし、酸化力が一定の距離や基準を自らが有し、特定の物質に対して選択的に酸化処理を行うとは考えられません。 数ある文献を読んでもブロム酸などの酸化力が、毛先または根本を認識して自らが特定のルールを作り酸化処理を行うなどと表はされている文章を読んだことはありません。 各種の物質に酸化され易い物と酸化され難い物質がありますが、毛髪の根元または毛先、長い短いなどの条件で酸化力が特定の選択をすることはありません。 仮に、最強の活性酸素であるヒドロキシルラジカルに 一定の条件や選択的物質から電子を奪う法則があるならば 「フリー ラジカル」と言う別名は付かないと思われます。 もう一つの選択肢の、過酸化水素の酸化力は 「発生期の酸素0」と呼ばれる発生したばかりのヒドロキシルラジカルです。 最強の酸化力を有しています。それゆえにカラーでは過酸化水素が6%までの使用ですが、パーマの2剤では2%までとなっています。 しかし酸化力は強烈ですが、発生している酸化力の時間が極端に短いのが欠点です。強烈な酸化力によるダメージを起こさないために放置時間が短めに設定されました。 過酸化水素の場合には根本から塗布すると毛先まで浸透するのに時間がかかります。最終的な毛先に過酸化水素の酸化力が届いた頃には、かなり酸化力の弱い液体となり、酸化不足を招いてしまうのが、いつの間にかパターン化し定説になったのではないでしょうか。 ブロム酸は酸化力の発生時間が長いため、毛先に酸化剤が集まります。それが毛先の過剰なカールの形成につながり、毛先から酸化され根本が緩く感じるようになったと思われます。 たまに、O3のオゾンだから酸素単体の三つによる酸化と 説明されるサロンの先生もおられますが、オゾンの洗浄技術やフロンガスによるオゾン層の破壊などにおいても オゾンO3は酸素O2と酸素原子Oに分離しています。 事例 ❶「オゾンで衣類を洗うメカニズム」 ⑴オゾン(03)が雑菌や匂いにアタックします。 ⑵不安定な酸素原子(0)が 雑菌やにおいを除菌・消臭。 ⑶作用後、オゾン(03)は酸素(02)に戻る。

プロフェッショナル・パラ フラーレンL.F

パラフラーレン L.F 高価なフラーレンと最高級の植物性スクワランとのコラボレーション 植物性スクワランはスペインの厳選されたオリーブを原料とした、100%天然植物由来のスクワランです。科学的構造や機能はサメ由来のスクワランと全く同じです。人間の皮脂膜の中にもスクワランが5〜10%含まれ、潤い成分であったり細胞に酸素を運ぶ役割を担っています。植物性スクワランは人の皮脂としての体内物質ゆえに、毒性、刺激性が全く無く安全性は保証されています。また、動物性スクワランのサメスクワランに配合される「ブリスタン」と言う刺激成分が含有されてませんので、敏感肌の方にも的しています。原料のオリーブからはオリーブオイル1kgに対して0.5gしかスクワランは抽出できません。スクワランの製造工程中に溶剤や化学品添加物を使用せず優しく、ゆっくり時間を掛けた精製が行われています。皮膚への浸透性、伸びの良さにより化粧品だけでなく、医薬品の油性基材として他に類の無い最高級の原料として取り扱かわれてもいます。また、他の原料やフラーレンとの相溶性が高く、安定性、抗菌性、保湿性も優れていることから、使いやすい原料で高級な質感を得られる数少ない素材です。植物性スクワランはオイルと違って酸化しないので、油焼けを起こしません。 「スクワレン」と「スクワラン」の違い。 スクワレンは深海ザメが有名ですが、人体や米ぬか油、オリーブオイル、植物油などの植物、哺乳類に含有されている成分です。しかし、スクワレンはその機能性において潤滑、保湿性に優れてますが、スクワレン自体が酸化されやすい成分であるため、化粧品や工業品には適しておりません。酸化されにくい物質にするために、水素を添加し、酸化されにくい無色の液体「スクワラン」として取り扱かわれています。まれに、食油のオリーブオイルを用いて美顔マッサージや美肌効果を期待される方がおられますが、オリーブオイルの製造過程においてスクワレンは含まれておりません。スクワレンが含有されていませんので「スクワラン」も全く含有されません。食用オリーブオイルを使用して美容効果を期待しても、スクワランのような高度な美容効果は期待できません。優れた、美肌効果を発揮する最高級ランクの「スクワラン」と「フラーレン」のコラボレーションは、お互いの抗酸化力の相乗効果で、日焼け防止などに優れた能力を発揮します。また、有機溶剤にも溶けやすく、各種溶剤に対しても、ストレスなく使用できます。最高級のスクワランを配合した リポ フラーレン L.Fは優れた乳化作用があり、乳化しながらフラーレンの抗酸化力を発揮する事ができます。お顔のクレンジング料やシャンプー剤に少量配合することでも泡立ちが良くなり洗浄能力を高め、美肌効果をよりいっそう高めます。髪への油分補給として、日焼け止めや、ボディケアとしても使えるようなパーソナルタイプとなっております。

開発者ブログの更新

パラ様コルテックスとアルカリ アルカリ剤が疎水性のパラ様コルテックスに浸透すると、毛髪に多大なダメージを及ぼしてしまいます。 縮毛の原因は毛根の湾曲形状による毛髪の成長と、内部の組成バランスの違いによる縮毛があります。 パラ様コルテックスとオルト様コルテックスの性質の違いを知ることで新たな美容技術が見えてきます。   原子間力顕微鏡により解明された毛髪知識は素晴らしいため、その一部を抜粋いたします。 興味のある方は検索してみて下さい。 原子間力顕微鏡による毛髪〜で検索 引用いたしました。   Orthocortex オルソ(オルト) Paracortex  パラコルテックス 羊毛の場合はカールの内側にパラコルテックス、外側にオルソコルテックスがはっきりと別れています。これが羊の毛のカールを形成している要因です。 人毛の場合はカールしていても明確に二分化しているようではありません。そのためか、オルト様、パラ様と表され(様) 〜のような(様な)意味を付け加えて オルト様コルテックスやパラ様コルテックスなどとも表現されます。 ただし直毛と比較して、「クセが強い毛髪の場合にはカールの内側にパラコルテックスが多く、外側にオルトコルテックスが多く存在している傾向がある。」と報告されています。 しかし、不規則な分布であることが縮毛矯正の難しい要因でもあります。 また、カールの内側と外側を物理的に切り分けてアミノ酸を解析した研究があります。 その結果は内側にはシスチンが多く、外側にはアスパラギン酸やグルタミン酸が多く存在していることが報告されています。 オルトとパラの形状の違い オルト はIFの傾きが大きく IFの並びが指紋のように円心円状に 配置されている。 パラはIFの傾きが小さくIF同士が 平行に並ぶように配置されている。 人種や加齢に伴う変化の影響を受けるのもIFであると報告されています。 IF=中間径フィラメント=Low-S    (Sは硫黄)Lowは含有量が少ないことを表わす。 ★ メデュラについて メデュラは毛髪の中心に存在する空孔の多いタンパク質組織であるが毛髪によっては存在しない場合もある。 シロクマのように寒冷地域に生息する動物ではメデュラの空孔が大きくなっており空気を取り込んで保温できるように発達している。 ★ マクロフィブリル間充物質と 細胞膜複合体(CMC) コルテックスの中のマクロフィブリルーマクロフィブリル間に存在する 非ケラチンタンパク組織を マクロフィブリル間充物質と呼ぶ。 ★ CMC キューティクルからキューティクル間 キューティクルからコルテックス間 コルテックスからコルテックス間 それらの間に存在する非ケラチンタンパク組織のことを細胞膜複合体と呼ぶ。 CMCや間充物質は水の通り道と呼ばれ、他のケラチン組織に比べて親水性の高い組織である。 などの研究成果が発表されています。 素晴らしい内容でこの結果から美容技術が進化し今日の製品作りに生かされていると感じます。 講習会でも、パラ、オルトと云うとほとんどの方が「 ?」と言った感じでした。 アルカリは最終的に疎水結合に浸入し結合を切断してしまいます。油分を分散または失い疎水結合を分解してしまいます。

アルカリ剤と 疏水結合の関係

アルカリ剤と 疏水結合の関係 ペプチド結合?  詳しく内容を理解するにはかなりの知識が必要となります。しかし簡単に表わすとアミノ酸が連なり数を増すための一つの規則やパターンが集まって立体構造を織りなし、たんぱく質となることを表しています。 その、立体構造の 「硬」「軟」を決めるのが硫黄結合であることは前回に記述いたしましたが、それ以外に親水性の物質と疎水性物質同士の結合もあります。 しかし、立体構造を文章だけで理解するにはかなり無理があります。 最後の添付の写真にて疏水結合を分かり易く図で表しています。 「HSPと分子シャペロン」より引用 難しい美容専門書よりも分かり易く、私も愛読させて頂いてます。 疎水性の物資は水や親水性の物質の中では不安定なので 疎水性物質どうしが集まることで安定しようとします。 この現象や特徴を持つ結合が 「疎水結合」です。 アルカリ剤を毛髪内部に浸透または進入させることのメリットは薬剤の浸透を促進されるのを目的とします。 しかし、浸透がもたらすデメリットもあります。 浸透と聞けば水が浸透し乾くと元に戻るような感覚でとらえてしまいますが、アルカリ剤の目的は膨潤であり、その内容は斥力による切断膨潤がおこなわれています。 パーマの施術では還元力の推進と薬剤の浸透を促すためのアルカリ膨潤の役割を担っています。 後形質である毛髪が強固な組成物であっても、パーマやカラーリングの度重なるアルカリ膨潤の切断には耐えることは出来ません。 還元の開裂とアルカリ膨潤(切断)が同時に行われるパーマや強力な酸化とアルカリ膨潤が同時に行われるカラーリングには最善の注意が必要です。 ある意味では、還元作用も切断または開裂ですが、適切な酸化により再結合できます。しかしアルカリ膨潤は切断ですので再結合はできません。 アルカリ膨潤や残留アルカリはダメージの温床となりますので、しっかりとした処理が重要となります。 アルカリ剤は水溶性ですので 親水性のオルトコルテックスに主に作用します。 オルトコルテックスはアルカリ剤と反応が速く、同時に親水性の還元剤にも素早く反応してカールやウェーブを形成していきます。 日本では、パーマ液 = 還元剤ですが、そのほとんどの製品は、ほぼオルト側に作用する親水性として作られています。チオグリコール酸、システィンなども親水性の物資です。 1剤の放置時間が完了すれば、中間水洗に入ります。しかし、ここでは不必要な還元剤を洗い流すことが目的であり、毛髪内部に浸透したアルカリ剤を全て洗い流すことはできません。 中間水洗にて毛髪は大量に水を含んでいるのですが、アルカリ剤は残留しています。水分を失い、乾くと塩基性物質となり毛髪内部に残留し、水を含むことでアルカリとなり膨潤切断を内部で繰り返します。 アルカリ剤をいくら水で薄めてもブロム酸の酸素発生条件である、酸性にはなりません。 PH 9の溶液をPH8にするには10倍に薄めなければならず、PH9の溶液をPH7にするには100倍に薄めなければなりません。 PHが1の値の場合、水分子500個に対して1個の水素イオンH†が存在します。 PH7の場合、水分子5億に対して1個の水素イオンH†しか 存在していません。 等電点や酸性までに戻す範囲が大きいことがわかります。 しっかりと中和し酸性まで導いてくれる酸の使用こそが 不可欠となります。 グリッピー、リンゴ酸、Wエッジ 、パワーバラスト2.7 などをお使い下さい。 還元剤の不必要な大量使用は、結果的にアルカリ剤を増やすことになりますのでご注意下さい。 次回  パラコルテックスに続く。 高級牛肉に見られる 霜降りなども代表的な疎水結合と思われます。文章では難しいですが、日常の生活の中でも見る事ができます。 iPhoneから送信

原形質 と 後形質

原形質 と 後形質 少し前の 物質の分類方法ですが、生きている 細胞を原形質と表し、死滅した細胞を後形質と言います。 勿論、髪は後形質です。しかし、死滅細胞だから硬いのではありません。 その、強度を造り上げている物質が硫黄なのです。 毛髪を燃やすと 不快な匂いを発生します。 それは硫黄の燃える匂いです。 本来、硫黄は無臭です。しかし酸素や水素と反応すると 硫化水素や二酸化硫黄となり匂いを発します。 また、存在する場所でも形や性質がかわります。 火山ガスの中では硫化水素や二酸化硫黄として存在し、海水中では硫酸イオンとして含まれています。 生体内では不可欠な元素であり、アミノ酸やタンパク質のなかに存在しています。 体重70キロの人間には140グラム位の硫黄をアミノ酸として持っています。ネギ、玉ねぎ、ニンニク、などの香りやワサビなどの刺激成分などもアリルという硫黄を含んだ成分でできています。 人体を構成する4つの元素 H.O.N.Cに次いで カルシウム、リン などと ともに必要とされる元素です。 しかし、硫黄は自らだけで安定するのが難しく特に生体内においては安定型と不安定方に選別されます。 そんな性質を持つた硫黄には 硫黄と硫黄同士の強い結合があります。 それは、S S結合です。毛髪はこの硫黄結合が立体構造を織り成し その強度を造り上げています。 物質の硬さを計る モース硬度と言う 基準で 毛髪は2.5の値を示しています。 この石膏や象牙、琥珀なみの硬さを造り上げるためにアミノ酸が硫黄結合により強化され、立体構造を織り成し柔軟性を得たケラチンと言う名のタンパク質になります。 髪の毛の構成と皮膚の構成違いにも関与しています。 最も身近な結合で、美容学校で習う 毛髪の内部結合を SS結合またはジスルフィド結合と言いますが、硫黄Sの一個でできた 有機化合物 R-S-Rが スルフィドと言い、それが2個 連結して R-S-S-Rとなった物が ジスルフィドとなり、もう一つ連結すると、 トリスルフィドとなります。(ジ)の意味は 2の連結ですので SS結合を示しています。 硬ケラチン : 硫黄をたくさん含んだタンパク質 (髪や爪 ) 軟 ケラチン : 皮膚や頭皮です。硫黄の含有量の違いで

硫黄の抗酸化作用について

硫黄の抗酸化作用について 塩素除去にも 硫黄が用いられています。 硫黄の持つ能力は 塩素除去は勿論 人体の必須元素であり、髪の毛の強度をつかさどる源でもあります。 美容業界によくある 定説があります。 「硫黄」 = 「還元剤」?だからパーマ液 ! これを、 もう少し 補足することで硫黄の持つ多彩な能力や化合物になった場合の特性が 理解でき、サロンでの施術において大きな有用性を見出せると考えられます。 先ず最初に大容量のお風呂の塩素除去に最も適している 亜硫酸カルシウムから硫黄の力を見てみましょう。 「亜硫酸カルシウム」の登場で変わる美容技術。 その塩素除去能力は最速、最強、優れた持久力を発揮します。 塩素除去でよく用いられる ビタミンCは水溶性の抗酸化剤としては非常に優秀です。しかし160リットルものお湯に対して塩素除去を行うには 0.2g程のビタミンCを1時間ほど前から投入しておかなければなりません。 また、酸化されたビタミンCは自らが電子を奪われたことにより発生する活性酸素の連鎖(プロオキシド効果)が発生し塩素を除去した後に別の副産物として生まれ変わってしまいます。 また、瞬時に 塩素を100%除去できる能力には、やや力不足と言えるでしょう。 そこで登場するのが亜硫酸カルシウムです。 よく、硫酸 と聞いて 強い酸として 認識されています。硫黄のオキソ酸の水溶液が硫酸であり硫黄を主とした強い還元力を発揮します。濃硫酸は皮膚に付着すると脱水作用または水との反応熱などや水素原子を与える性質などにより火傷を負ってしまいます。 塩素 (次亜塩素酸)の膨大な量と水と反応し変則的に出来た次亜塩素酸に対抗しうるパワー を持つ硫黄の化合物が 亜硫酸カルシウムです。 よく、金魚用の塩素のない水を作るために同じような化合物であるチオ硫酸 (ハイポ)が用いられています。 また、飲料用やお風呂の塩素除去には今後、亜硫酸カルシウムが主となる事に間違いありません。 ☆ 最速の塩素除去 ☆ 驚異の持久力 ☆高い安全性 ☆ 除去した後の副産物にプロオキシド効果が無く、副産物として残る硫酸イオンは温泉などに含まれているお肌に優しい しっとり成分です。 今後はサロンにて 亜硫酸カルシウムのフィルターパックの普及や販売で 、大切なスタッフの手肌やお客様の髪の毛を塩素の弊害から守ることができます。 塩素除去の実験や 入浴用のパック作りなども 講習会の内容となっております。 ちなみに 「 亜